会社概要

私たちの考え

AIと計算機の時代

AIの活用が当たり前になり、個人の生産性は確かに向上しました。情報は計算機によって手軽に作成・複製できるものでしたが、AIの登場によってその量は爆発的に増加しています。AIは不眠不休で働き続けます。しかしそれは、計算機の許す限りという前提条件のもとに成り立っています。AIの動作にも、データの保存にも、膨大な計算機の処理能力が必要です。その結果、世界中で大規模なデータセンターが次々と建設されています。

情報の流れを整理する

AIが生み出す情報の量は、際限なく増え続けています。どれが最新の情報かわからない。どこに保存されているかわからない。誰が何を知っているかわからない——多くの組織で、情報はすでに人間の管理できる範囲を超えつつあります。AIを導入しても、扱う情報が整理されていなければ、その力を引き出すことはできません。計算機の性能よりも先に、情報そのものを整備することが必要です。

私たちが問い続けるのは、「日々大量に生まれるデータのうち、人間の活動にとって本当に必要な情報は何か」ということです。必要な情報を収集・整理し、人間が把握できる状態を維持する。その上で、整備されたデータをAIと接続する——それが、私たちの仕事の出発点です。

計算機と暮らす

郊外に次々と建設されるデータセンターは、騒音・排熱・景観の破壊をもたらし、地域の人々に何も還元しません。建築とは本来、人の暮らしを設計するものです。それにもかかわらずデータセンターは、人間の不在な構造物として都市の外縁に立ち続けています。私たちはここで、一つの問いを立てます。——計算機は、人と暮らしを共にできないのか。

生活の中に小さな計算機を置き、手の届く範囲でAIを運用する。機密情報は外に出ない。コストは自分たちでコントロールできる。AIは、組織の文脈を知った状態で動く——そうした環境を、私たちは一から構築します。それはただの技術導入ではありません。データセンターを小さく、美しく、公共性をもって生活の中に埋め込むこと。計算機が人間の生活の傍らに静かに在り、人と計算機が自然に共存できる世界——それが、私たちの目指す姿です。

博物館や美術館がそうであるように、データセンターもいつか、地域に開かれた建築空間として存在できるはずです。LFWorksは、情報技術と建築の両方から、その問いに向き合い続けます。

代表者挨拶

代表者写真

代表

大塚皇輝

AIの活用が拡大するにつれ、計算機の消費は加速し続けています。データセンターのニーズは世界中で膨らみ、郊外には巨大な施設が次々と建設されています。しかしそれらは、地域の暮らしとほとんど接続されていません。あれほどの巨大建造物が、公共性を持たない構造物として存在し続けている…。その違和感を出発点に、LFWorksは生まれました。計算機が人の暮らしの傍らに静かに在る世界を、情報と建築の両側から作っていきます。

経歴

明治大学を3年次飛び級で卒業後、奈良先端科学技術大学院大学に進学。自然言語処理(特に医療言語処理)を専攻し、言語とデータの構造を研究。

在学中、バイクで日本一周の旅に出る。各地を転々としながら泊まったゲストハウスは、資本の論理で均質化された空間とは異なり、オーナーの思想や個性が染み込んだ固有の空間だった。この経験が、空間と生活様式を自らの手で設計することへの関心の起点となる。

修了後、株式会社サイバーエージェントに入社。大量トラフィックを処理する広告基盤の運用と、広告入札戦略の立案を担当。計算機を効率的に扱うには、データ構造の設計と情報の整理が不可欠であり、計算機性能とデータ構造の両輪が問われる実務を経験。

在籍中、京都芸術大学へ入学し、建築を専攻として学ぶ。情報と建築、二つの領域を実務と学業で並行しながら、その融合領域を実践的に模索。

2024年12月、情報と建築の融合を事業として追求するため、合同会社LFWorksを設立。

会社情報

会社名 合同会社LFWorks
設立 2024年12月
代表 大塚皇輝
資本金 100万円
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
事業内容
  • 計算機・サーバー環境の導入支援(小規模データセンター設計・構築)
  • データ収集・整理・統合基盤の構築
  • ローカルLLMの構築と社内情報との接続・運用
  • 情報インフラと建築空間の統合設計
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